車椅子で荒れた道も走破したり、空を飛ぶ時代。

キーワード:健康・ヘルスケア

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最近の福祉器具の中には驚異的なパワーを持っているものもある。
   YAMAHA製電動ユニットJW-Ⅱを取り付け、電動アシストのパワーに
   より、荒れた道も走破。ユニットのパワーに耐えられるよう、専用設計された
   頑丈なフレームは、オフロードという発想同様に大胆。
   後輪には、オフロード用の極太タイヤを装着、前輪のキャスターホイールには
   エアキャスターを採用し、衝撃の吸収も緩和されます。
   オフロード用電動アシスト固定車
すごい時代だ。車椅子で目をギラツかせ、颯爽と荒野を駆け巡る。
想像するとすごいインパクトである。これを究極的に考えると
車椅子=障害者用、という構図は終わったのかもしれない。
車椅子は自転車、自動車、バイクなどに並ぶ新しい交通手段として捉えるべき
なのかもしれない。
「今月出たあの車椅子だけどすごいおしゃれだよね」
「ああ、色といい、デザインといい、センスに溢れているね」
みたいな会話を「車椅子マニアックス」とかなんとかの雑誌を片手に
読みながら、話し合う若者、なんていうのも出てくるかもしれない。
と思っていると、もっとすごい商品を発見した。
それは「車椅子+パラグライダー」。車椅子で空を飛べるのだ。
その開発のきっかけはある一言からはじまったという。
「うちの子は空を飛べませんか?」
障害者を子供に持つ親は責任感を感じ、子供にあらゆる経験をさせたいと思う傾向に
あるという。それだけにその思いは伝わってきた。
運営会社であるヒューマンの風の丘しらねパラグライダースクールでは
(055-280-7023)幅の広いオフロード用車いすを改造、キャノピーと呼ばれる
パラシュート部分と、車いすとを連結するためのハーネスを付けた。
空を飛ぶ車椅子
そして車椅子は空に飛んだ。
利用状況などを見ながら将来的には単独飛行用の車いす開発も視野に
入れているという。車椅子が荒野を走破し、空を飛ぶ時代。
不可能なんか、何もない。
高齢者にとって身近なものをものすごく魅力的に見せる演出技法は
まだまだあるはずだ。
世の中はまだまだおもしろくなる。
エンターテインメントはまだまだ増えてくるだろう。

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