61歳でカップヌードルを創った男。

キーワード:人物・団体インタビュー

高齢者雇用が叫ばれている。働きたい高齢者が多く存在するのにもかかわらず、
今、その制度はしっかりとプラットフォーム化されていないのが現状だ。
その原因の主たる理由は「高齢者への意識」が大きいところだと思う。
高齢者は、モノを覚えるのが遅い?
高齢者は経営者よりも、年上なのでやりづらい?
そのような高齢者への意識が高齢者雇用を促進できずにいる。
アメリカではむしろ、高齢者の成熟したおもてなしの精神を評価し、
https://cnxt.jp/wordpress/mt/archives/2004/09/post_27.html
マクドナルドなどで、実際に大量雇用が行われている。
しかし、紐解いてみると、60歳から何かを成し遂げた人はむしろ日本でも多い。
その中で今回は61歳でカップヌードルを開発した安藤百福さんを紹介しよう。
彼の人生はまさに波乱万丈という言葉が似合う。
彼は46歳の時に理事長をしていた信用組合が倒産。無一文になる。
しかし、その一年後に開発し、その翌年に発売したのが世界初の即席めん、
「チキンラーメン」である。
さらに、71年に世界初のカップめんを発売したとき安藤さんは61歳。
安藤さんの名言にこんな言葉がある。
「人のやっていないことをやると実りが大きい。やれそうもないことを成し遂げるのが
仕事というものである。」
年齢が若さを決める時代ではない。
アメリカでは、ナノコーポという、一人社長というシステムが流行しており、
定年後にナノコーポをやろうと言う人も増えている。
高齢者雇用から高齢者ventureの時代へ移行している。
高齢者は元気だ。
その元気さを受け止める社会的システムが求められる。

上へ戻る