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コンテンツマーケティング研究所

2015年のSEOに起こる10の大事件大胆予想

2014年12月08日
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本日の記事は、米国のSEOコンサルタントNate Dame 氏が予想した、2015年に起こる可能性のあるSEO業界に起こるであろう変動の大胆予想を紹介します。

2015年のSEOにおける大胆予想

これから紹介する内容は「きっと起こるであろう出来事」を予想したものではなく、「起こるかもしれないが、起こったとしたらSEOに大きな影響を及ぼすこととなる出来事」を予想したものです。あくまでも「大胆予想」なので信ぴょう性がある話ではありませんが、これまでのGoogleとWEB業界の動きを見ていると、あながち荒唐無稽な意見ばかりとも言えないのではないでしょうか。

1.googleが「自然検索結果」を含まない検索結果をテストする。

近年、googleの検索結果は従来のリスティング広告枠に加え、「ナレッジグラフ」「商品リスト広告」など、ユーザーの「検索」に対する新たな形の答えを返す検索結果が増えてきています。
近い未来、検索の内容によっては自然検索結果が1ページ目には1つも表示されないような検索が試験的に導入されるようなこともあるかもしれません。

2.コンテンツSEOにGoogle自身が参入し始める

googleは検索エンジンとして各種サイトを表示する以外にも、自社で多くの情報コンテンツを展開しています。
「地図」「翻訳」などは既にその地位を確かなものにしつつありますが、他にも「天気」「ナレッジグラフ」など、google外のサイトへ踏み出さなくとも得られる情報の範囲がどんどん広がり、googleがwebを席巻してしまうことも企んでいるのではないかとDameは推測しています。
(コンテンツの重複や他サイトのコピーを許さないアルゴリズムを運用していながら、ナレッジグラフでは他サイトのリソースを勝手に使っていることを批判しています)

このことはコンテンツマーケティングの競合がGoogle自身になる可能性を示唆しています。「ダルビッシュ 年収」のように検索をするとすぐにGoogleの検索結果上に出てきます。このように単純で答えが明らかなものは今後、Googleの検索結果上で答えが出るようになるでしょう。しかし、複雑だったり専門的な内容はこの限りではありません。コンテンツマーケティングはこの”専門分野”が求められていきます。

3.テクノロジーにより、検索マーケティングが次のステージへと進化する

クッキーや様々なビーコンなどの情報により、検索マーケティングはどんどん進化してきています。
これがさらに進むと、「知りたい情報を検索して見つける」という”プル型”の検索マーケティングではなく、「こういう属性のこういう行動をしてきたユーザーであればこういう情報を知りたいに違いない」という情報を”プッシュ型”で提供するようなマーケティングに移行する時代が2015年のうちにくるかもしれない、というものです。

4.アップルウォッチが新たなマーケティングの主戦場となる

2014年9月にappleが発表した時計型のウェアラブルデバイス「Apple Watch」が、米国では話題となっています。

【Apple Watch 公式紹介動画】

iPhoneをはじめとしたスマートフォンがユーザーのウェブに対する接し方を大きく変えたように、Apple Watchがユーザーに広く浸透するようなことがあれば、マーケターが取り組むべき対象も、googleのアルゴリズムからAppleユーザーにどうリーチするか、へとシフト可能性があるのではないかというものです。

5.HTTPSに対する取り組みが重要となる

googleは、HTTPSに対する取り組みにかなり力を入れているように見えます。
現時点で、そのサイトがHTTPSかどうかをユーザーはほとんど気にしていませんが、googleが本気でこれらを推進するのであれば、「HTTPSでなければユーザーが信頼して利用してくれない」という事態となり、マーケターがその対応に追われるという時代が来るかもしれません。

6.googleのブラックボックスがより大きくなることにより、SEO業界が衰退する。

現在、検索トラフィックのキーワードデータが”not provided” となり取得できなくなっていることは誰もが知るところです。それ以外にも、検索結果の個別化がより進むことで「検索順位」に対する考え方もだんだんと曖昧なもになりつつあります。

これまで多くのSEO業者がgoogleのアルゴリズムの調査を行い、どうすればgoogleの裏をかき上位表示ができるようになるかに取り組んできました。ブラックボックスが大きくなることによりこういった取り組みがだんだん困難になってきており、SEOにより取り組むことができる範囲が狭まり、SEO業界が衰退するようなこともあるかもしれません。

7.googleアルゴリズムのアップデート回数が減少する

googleはこれまで、パンダアップデートやペンギンアップデートなどのアルゴリズムを導入して来ました。今後はこういったアルゴリズムが、「アップデート」という形ではなく、「アルゴリズムの自動学習」という形で、自動的にアルゴリズムが最適化されていき、googleが導入をアナウンスするようなアルゴリズムの変更は少なくなっていくかもしれません。
(googleがここ数年買収を進めたいくつかの会社などを見ていると、それが推察されます。)

8.Google+ が終了する

googleが積極的に展開してきたgoogle+ ですが、日本ではイマイチ盛り上がりを見せてはいません。
ハングアウトや写真シェアといった個々のサービスは続いていくにしても、それらを統合して「Goolge+」として利用を広めようとする試みは、フェードアウトしていくのではないでしょうか。

9.”Predictive Search Answer(予言的な検索結果)”の時代の始まり

GoogleNow や Siri のように、テクノロジーが進化することにより、ユーザーの行動も変化していきます。従来型の「単語検索型」の検索行動には近いうちに終わりが見えるかもしれません。

10.Appleが独自の検索エンジンを作り出す

これまで、GoogleとAppleとは、それぞれソフトとハードという別々の場を主戦場としてきましたが、目指すところが「ユーザーのオンラインプラットフォーム」を押さえるという意味で、その対立構造がはっきりとしてきています。
Appleが独自の地図サービスを導入したことは記憶に新しいですし、google glassなどはgoogle側のデバイス事業への参入です。

この流れを見ていると、いつまでもAppleがGoogleの検索プラットフォームを使い続けるということは無く、どこかで独自の検索プラットフォームを立ち上げるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あくまでも「推論」の域を出ない内容ばかりですが、世界のWEBを牛耳るgoogleが、次にどういう行動をとっていくのかという意味では、当たりそうな”予言”も多々あるようにも思います。
たまにはこういった高い視点から業界を眺め、自社サービスへの影響を考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

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