高齢者の検索の特徴に関して

キーワード:インターネット


「温泉」あるいは「旅行」といった単一ワードや 「温泉△旅行」など、
いわゆるビッグキーワード で検索する可能性が非常に高い。

japan.internet.com

得てして助詞を入れてしまうことが多い。
このBlogも弊社のサイトも初心者の言葉を取り上げている関係上、
「アア、この人は初心者検索」という検索ワードログが残っている事が多い。
例えば「スペーシアの時刻表」、例えば「Nortonの消し方」、例えば「中高年への
プレゼント」、例えば「○○の観光情報」そう、一文で入れてしまうことが多い。
絞込みのイメージがまだついていないのだ。

マミオン有限会社 使いやすさを考えてみる

きっかけさえあれば、年齢なんかは関係ないのかも。
だって、若者の格好しろとか、流行の音楽聴けとか、そういうものじゃないから。
単なる情報伝達のインフラですからね。

toruimi@blog
基本的にはまだまだ検索エンジンに関してもリテラシーがあるという理解だろう。
解決策としては
○友達に教えてもらう
○パソコン教室などでその知識を伝達する。
○そもそも検索エンジンの横に、サクサク検索エンジンを使うためには?などの
コーナーを新設する。
○検索をされた瞬間にその検索ワードと一緒に検索されることが多いキーワードを
表示させる仕組みを構築し、リンクを張る。
などがあれば、分かりやすくなるかもしれない。
要は、
1.人間的コミュニケーションソリューション
2.啓蒙型ソリューション
3.システムユーザビリティソリューション
という3つの観点からの施策が必要になりそうだ、ということである。
#他、入れるとすれば政府によるソリューションも入りうるだろう。
あなたはこの分類のうち、どの立場で解決の道を探るだろうか?

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