女性専用フィットネス「カーブス」の日本第一号店登場。

キーワード:マーケティング

世界で9000店舗、400万人の女性が利用している女性専用
フィットネス「カーブス」の日本第一号店が本日、ついに
東京・戸越公園に登場する。
このカーブス。アメリカから来た脅威のシニア市場開拓者である。
2002年から2004年までの間に全米でフィットネスクラブは8239
店舗増であったが、何とそのうちの68%の5650店舗はCurvesだ
と言う。そして、現在その数は何と9000店舗。2000年当時は
2000店舗であった訳で、この伸びは3時間に1店舗、フランチャイズ
展開されていることになる。脅威の伸びだ。
一度、記事として日本に上陸するというニュース記事を取り上げたがこの体験記を村田氏が体験談
をアップしている。


しかし、筋力トレーニングと有酸素運動とストレッチとを
巧みに組み合わせ、従来のトレーニングで
90分以上かかっていたことを、たった30分で効果的に、
無理なく実現できるようにデザインされているのです。
この実現のために、たとえば、
1.30秒毎に筋力トレーニングと
有酸素運動とを交互に行う、
2.上半身、下半身の筋力トレーニングは、
それぞれ90秒毎に繰り返される、
3.8分間に一度、心拍数を測り、
最も運動効果が高い心拍数を維持する、
4.筋力トレーニング機器は、押す時も引く時も
筋肉を使うようになっており、
運動速度に応じて抵抗が変わる。

しかも、こういった理論的背景を持ちながら
あくまで自然と楽しみながら出来てしまうと村田氏は指摘する。

しかし、何よりも素晴らしいのは、利用者が、
こうした理論を理屈として聞かされることなく、
素直に楽しめるということです。
アップテンポの音楽に乗りながら、
若いカーブススタッフの拍手と共に行う運動は、
子供の頃に輪になって遊んだ
「イス取りゲーム」のような楽しさを思い起こしました。

本当に一度、試してみたいと思うような内容になっているようだ。
株式会社ベンチャーリンクの副社長の方は以前の講演で今後、1,2
年で急速なブランディングをしていくという意向を示していた。
今後ますます注目されるビジネスに成長するか、否かはまさにこの
1,2年にかかっていると言えるだろう。

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