夢の続き、というマーケティング

キーワード:シルバーエンターテイメント

昔からの憧れを満たし、「夢の続き」をキーワードにして
根強くシニアに支持される商品群が存在する。若い頃に
やった趣味をもう一度という気持ちを強烈に後押しして
くれる商品群である。それらは何かを学び、楽しむ欲求に
完璧に答えてくれる。
たとえば、YAMAHAの「大人の音楽レッスン」は有名である。
昔挫折してしまった音楽楽器をもう一度やってみよう、と
いうアプローチであり、ビートルズが流行ったロック世代である
彼らにこの企画は明確にフィットした。
「そういえば昔やろうとしてたっけ」
その感覚を『夢の続き』というキーワードとともにプロモーションする
とマーケットを獲得出来る可能性はある。
あなたが昔やろうとしてやめてしまったことはなんですか?

上へ戻る