オリコンがついに中高年層向けのオリコンDDを発表!

キーワード:シルバーエンターテイメント

ついにシルバーエンターテインメントの流れがオリコンにも吹いてきたようだ。
70年代/80年代のオリコンチャートを活用することで、CD販売店で
見かけなくなった「思い出の楽曲」を直接ダウンロードできる仕組みも提供し、
中高年層にまで大幅に顧客を拡大する考えとしている。
これはビックインパクトである。確かに、不思議なほど、各社はこのエンターテインメントの
「応用」をしようとはしなかった。エンターテインメント会社は無数存在するのにも
関わらず、シルバーエンターテインメントを実施しようとはしなかった。
これはむしろ、忌忌しき事態ですらあった。
団塊の世代が2007年から2015年にかけて60歳以上になっていく変化の中で
文化的背景も「移動」していく。
当然、漫画を読む高齢者も増えてくるだろうし、
ゲームをする高齢者も増えてくるはずだ。
そして、音楽の趣味も移動軸に乗っていく。
この可能性は大きなものがある。
これからは、エンタメ系の会社に注目する必要があるだろう。

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