116歳の女性が世界最高齢者としてギネス認定

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エクアドル在住の116歳の女性が金曜日、世界最高齢者として
ギネス社に認定された。これまでは、米国の女性が最高齢者と
されていた。
この女性は、マリア・エステル・カポヴィラさん。マリアさん
の家族が出生証明、結婚証明をギネス社に送り、検討の結果認
定された。
ギネスブック出版業者のブランドマネージャー、ケイト・ホワ
イトさんはロイターに対し「今まで彼女のことを知りませんで
した。マリアさんには昨日、世界最高齢者として認定されたこ
とを伝えました」とコメントした。
ホワイトさんはさらに、「マリアさんの健康状態は良く、新聞
を読むことができ、テレビを見ることもできます。それに杖な
しで歩くこともできます」と話した。

エクアドル在住の116歳はまだまだ元気なようだ。よく考えると、
日本もすぐ人生100年の時代に到達すると言われている。そのうち、
116歳では驚かない時代もやってくる。
案外、「少し長生きね。」などといわれるかもしれない。
そうなったときに、今の50代は、まだ人生のハーフランナーだ。
当然、元気に決まっているし、元気でなくてはならない。介護や
福祉のビジネスは確実に成長するが、誰もがいきなりそこに到達
するわけではない。極力、人生を楽しめるような時代になってきて
いる。
シルバーエンターテインメントはそこを貫きたい。
100歳になるまでの人生設計。どう楽しむか、を入れてもいいではないか。

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