おばあちゃん子守ビジネス

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オーストリアで面白い試みがある。経験豊かなおばあちゃんが子守をしてくれるサービスが登場したのだ。

読売新聞

音楽の都ウィーンに、カトリック教会の信徒団体が運営するユニークなベビーシッター仲介機関がある。30年以上の歴史を誇る「おばあちゃんサービス」。ここを通して子守をしている約600人の女性は、ほとんどが60歳前後かそれ以上だ。

「子育てを終えた女性たちは、家に引きこもりがち。そんな彼女たちに未来を担う子どもと触れあう機会を提供し、生きがいを取り戻してもらうのが狙い」と、所長のエリザベス・プラントルさん(63)。学生アルバイトには望めない豊かな経験や知恵に期待する若い両親も多いという。

税金関係の仕事を3年前退職したクリスティーネ・ドレシャルさん(59)は、1歳のシモンちゃんのベビーカーを押しながら、「だれかに必要とされていると感じることは、とても張り合いがある」とにっこり。

確かにおばあちゃん達には、子育てに関する知識は豊富だ。当然、子供の扱いには慣れているだろう。実は世の中のお婆ちゃんは全て、子育てのプロフェッショナルなのだ。

シニアは○○のプロ。
そう考えたとして、他にはどんな発想が生まれるだろうか?

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