電通内の消費者情報トレンドボックスが行っている調査によると、
50代が青春と聞いて想起したのは以下のようなものであったらしい。
50代
冬のソナタ（9人）
ウォーターボーイズ（4人）
三年B組金八先生（2人）
東京ラブストーリー
世界の中心で、愛を叫ぶ
タイタニック
千と千尋の神隠し
高校三年生
アメリカングラフィティ
ケミストリー
サザンの音楽
フォークソング
拓郎
ユーミン
かぐや姫
山口百恵
カーペンターズ
コロッケパン
ラムネ
町内会のソフトボール大会
ラブロマンス小説
景品付き菓子
綿菓子・ビン菓子
年齢を問わず、青春をイメージさせるものもあればそうではないものもある。
そして、そういった共通点や相違点には多くのビジネスチャンスもある。
特に相違点はその世代特有のマーケティングの可能性があるからだ。
トレンドボックスの広告景気年表は、広告と媒体の動向をはじめ、政治・
経済・10大ニュース、世相・時の商品・流行語・ファッションなどの流行
現象までさまざまな事象を毎年（暦年）記録している。
http://www.dentsu.co.jp/trendbox/adnenpyo/index4.html
非常に便利だ。
高齢者マーケティング特定の鍵、シルバーエンターテインメントを勉強する
上で、一度目を通しておくべき有効な資料であろう。