今のブーマーはロック世代である。常にクールでいたい世代である。
となると、子供に迷惑をかけるなんてもってのほか、と考える人が
多いようだ。
世界の高齢者

高齢サービス技術センター(CAST) が行った調査で、 50
才から65才までの参加者の大部分が、両親と独立して住む
ために、薬品のチェックなど電子モニター技術に毎月50ドル
を支払ってもよいという結果が出た。参加者の半数は月に
100ドルを支払えるという。それに加え、医療記録する装置
を所有したり、この情報を使いこなすことに興味を持って
いるという。
・ブーマーは、 健康で子供たちの負担をかけず、財政的な
独立を守ることが重要と考えている。
・ブーマーは、技術がコミュニケーションを豊かにし、日常
生活の挑戦を容易にし、社会とのつながりを維持する可能性
に着目する。
・ケアの選択肢について、信頼できる情報と選択にアクセス
したがっている。

クールでいるための必要最小限。
それは誰かに迷惑をかけないこと。そう考えるシニアは多くなる
のは歴然である。そこに新しいアプローチでマーケットは生まれて
いる。
あなたはどんな「迷惑をかけないでいい装置」を思いつきますか？