自転車で2400キロ走破した80歳。
キーワード:人物・団体インタビュー
マラソン走破、は42.195kmである。
マラソンを走破すると、人々には賞賛され、走りきったことで大きな満足度を
得られるはずだ。しかし、そんな人をいとも簡単に「甘い、甘い」とでも言うように
80歳で、2400kmを自転車で走破した人がいる。
80歳のトニー・パルンボさんは、フロリダ州北東部のジャクソンビルから、
ニューヨーク州シェネクタディまでの1500マイル(2400キロ)を自転車で走り続けると
いう、最強のシニアである。いや、きっと、シニアなんて言ったら、怒られる。
しかも彼の目的がすごい。なんと、社会貢献活動のためなのである。彼の目的は、
問題児を克服する慈善団体のための資金集め。10年前、彼はバンクーバーから
シェネクタディまでの3,200マイルを自転車に乗り、同じ慈善団体のために21,000
ドルを集めた。その経験を生かした2400km走破であるらしいのだ。
結局、人間年ではない。何をやりたいか、どんな馬鹿な夢を見るか、だ。
誰かに馬鹿にされそうな夢を、60を超えても見れたら、きっとその人は、かっこいい
シニアであり続けることが出来る。
いつまでたっても、Senior be anbitious!!!!だ。