小さい字のラブレターを読む方法。
キーワード:シルバーエンターテイメント
貴方は今、90歳だ、と仮定して欲しい。
ある日、魅力的な異性が現れ、恋をする。そして、その人が少し顔を赤らめながら
手紙を渡してきた。「私の気持ちです。受け取って下さい。」
しかし、目が悪く、小さい字で書いてあるその手紙を読むことは出来なかった。
さあ、あなたはどうするだろうか?読めないラブレターは捨ててしまうのか?
それとも、孫に見せてラブレターを読みあげてもらうのか?
まさか!!そんな恥ずかしいこと!!!
そんな時にはよむべえ、がお勧めだ。
この装置は、印刷物を合成音で読み上げるコンパクトな読書機である。
性能面においては、核となる認識部にはメディアドライブ社のエンジンを採用し、
さらにアメディア独自の構文解析機能により不自然な単語を修正する機能を
加えて認識精度を向上させている。
さらに、読み取ったテキストは利用者が意図的に削除するまでは内部に
保存されている設計のため、本1冊分を全て読み取らせて、その内容を最初から
流して聞くことも 出来る。
価格は19万8千円で発売されており、少し高価だが、ラブレターを孫に読み上げてもらう
恥ずかしさを考えれば安いものだろう。きっと。
http://www.amedia.co.jp/product/yomube/index.htm