すごい映画が出てきた。ハウルの動く城。今回のジブリアニメ、宮崎アニメである。
実は私はまだ内容を見ていない。しかし、この宣伝用ポスターに度肝を抜かれた。
非常に勉強になる。

以下、全文を載せよう。
この映画は、日本に明るいニュースをふりまく。（かもしれない）
・いま、おばあちゃんが元気　
・年の差カップル
・若者に素敵なおばあちゃん　への憧れ
　年をとっても恋にスポーツに毎日が充実–そんな素敵なおばあちゃんに
　憧れる若者が急増している。「男は、若い頃に熟年女性と結ばれ、年を
　とったら若い女性と恋に落ちる。」との”名言”も。おばあちゃんとの恋も、
　若い男性には必要な恋愛の一過程か？
・大切なのは「若さ」だけじゃない
・人生は90歳から！
　40歳あたりを「人生の折り返し」という言い方をすることがある。しかし、
　生涯現役として頑張る人達に折り返しという発想はない。まさに、
　「人生90歳から」と言える。
すごい。人生は90歳からか。
そうか。そうかもしれない。きっとそうだ。
・・・というか、もう○○歳だからだめだ、とかっていう社会的な観念みたいなものが
働くとそこから実際に老け込んでしまう、と言われる。
諦めは老いに直結する。
私はもう老けてるから、洋服もこの辺で。
もう老けてるから化粧もやめて。
もう老けてるから家でゆっくりと。
向かう未来に希望がなくなってしまう。自分自身の選択によって自分自身の
可能性を限定してしまうことになる。
思い立った日が一番若いのだ。
このストーリーは90歳のおばあちゃんになってしまう少女の話だと聞いている。
どんなストーリー展開なのか非常に気になるが、スタジオジブリのことだ。
こんな宣伝パンフを作っているからにはきっとシルバーエンターテインメントの要素は
ばっちしだろう。見に行き次第、また新たな感想を書きます。
人生は90歳から？いやいや、100歳から？
いつでもどこでも今日、と決めた日から新しい自分だけのスタートラインが
始まるのだろう。