お金が無いシニアのための住宅建設
キーワード:世界の事例
お金があるシニア、はよくビジネス界で取り上げられるように
なった。しかし、ではその逆のケースはどうするか?案外、
その答えは出てこなかったりする。そうすると、社会全体を
見たときに彼らの生活は良くなりづらい。多くの場合、こういった
問題を解決するのはビジネスプレイヤーにはなりづらい。npo、ngo
などの社会貢献型の団体だ。
世界の高齢者
非営利団体のアメリカボランティアは、メイン州カスコ湾にあるピー
クス島で、低収入のシニアのための共同住宅を運営している。フェイ
ガーマンハウスと名付けられた12ユニットの住宅コミュニティは、ピ
ークス島のシニアのために、アメリカボランティアが取り組んで来たもの。
同組織の報道記事(8.26)によると、ピークス島にはおよそ1,000人の
居住者が住んでいるが、この住宅コミュニティは、島の居住者と訪問客
の健康管理を行うピークス島ヘルス・センターに接続している。フェイ
ガーマンハウスの居住者は、62才以上の家庭の長で、収入が22,550ドル
(一組では25,750ドル)以下でなければならない。
アメリカボランティアは、これまでメイン州に6箇所の住宅コミュニティ
を管理し、200人以上の低収入のシニアに家を提供している。全国的には、
31州で250以上の住宅コミュニティを管理し、 2万人以上の人々の家を
世話している。
高齢社会を良くするための社会貢献事業。
これは弊社としてもしっかりと取り組んでいきたい課題である。
しかし、企業としてはやりづらい面もある。そこで、こういった素敵な取り
組みをしているnpoやngoに関しては弊社でホームページ作成などの無料協力
をすることにしている。弊社ひこうき.netの仕組みを利用して、簡単なホー
ムページを作成し、活動援助をしたい。
お問い合わせはinfo@cnxt.jpまで。