e-careプロジェクトの実行委員会実行委員長の太田氏にお会いする。
キーワード:健康・ヘルスケア
先端研究-。
どんなビジネスも、どんなソリューションも先端研究から
生まれ、世の中に浸透していく。シニアライフをもっと
良くする先端研究のひとつであるe-care projectという
活動がある。
e-careプロジェクトの実行委員会実行委員長にして慶應大学
看護医療学部長補佐の太田 喜久子氏にお会いした。
インターネットとあらゆる機器と連動することで、
例えばベッドで寝ているだけで、健康管理が出来るようになる。
又、自宅にある自転車を漕いでいると、健康が維持でき、それが
自動的にインターネットに接続され健康管理が出来る。
そういった未来的なコンソーシアムを各企業と連携した形で
行っているようだ。
この際に太田氏が実感として語っていらっしゃったことが私は興味
深かった。
「だけど、こういった施策で本当に高齢者の方が喜ばれるのは、
その設備を導入しに行く時だったわ」
新しいITナレッジよりも導入しに行く時に人と人が出会うという体験。
そっちを喜ばれた方の方が多かったというのだ。
あなたはどんな体験が楽しい思い出になっているだろうか?