「私は豪華客船で人生のラストを飾る」

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あなたは引退をして、年間350万円を使えることを仮定して欲しい。
では、どんな暮らしが想像出来るだろうか?
正直、あまりゴージャスな生活はイメージ出来ないはずだ。
しかし、そのゴージャスな魅力的な答えを「エコノミスト誌デジタル版」(10月28日)
提示している。
それはカリブ海での専用キャビンで暮らすというもの。食事、家事、洗濯、散髪、
そして夕食へのエスコート。トイレには取っ手がある。毎夜の娯楽と24時間の
治療対応がある。
「おいおい、そんなの高すぎでとても無理だ」
そう思う人は多いはずだが、そんな豪華な暮らしをエンジョイしても1年で33,260ドル。
ほぼ350万円だ。
田舎暮らしに戻る高齢者の時代から、豪華客船でのんびり暮らす時代へ
世の中は変わってきているのかもしれない。

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