思わず取り上げたくなるニュースソース

キーワード:プロモーション

毎日新聞より

愛知県警は「マツケンサンバ2」で人気の俳優、松平健
さんを高齢者交通安全キャンペーンに起用した。
「マツ」=交差点などでは急がず「待つ」、
「ケン」=前方左右をよく「見」る、との語呂合わせだ。

すごい語呂合わせであるが思わず、取り上げたくなるニュース
ソースだ。

22日の発表会で、松平さんは「私の衣装のように光るもの
を身につけて、事故に遭わないように」。マツケンの格好を
した人が街中にあふれるかも。

ここまでされるともはや取り上げざるを得ない。芸能人という
誰もが知っている共通の話題を展開出来るだけでなく、面白い。
もっと端的な言葉で言うと「つっこみを入れやすい」。
そういうニュースソースは非常にblogなどで取り上げやすい
はずだ。
そういう心理。それがプレスリリースの受信側の発想だ。
つまり、プレスリリースの受け取り人は、多くの
ニュースソースをむしろ見飽きている。又、こういったプレス
リリースか、という感触がある。そしてそういったソースは
一度どこかで取り上げられても、次に続かない。
シニアに関するニュースも同じことが言える。ほとんどの
ニュースに「驚き」が無い。面白さ、取り上げやすさ、つっこみ
やすさが無い。
そこを計算して企画立案をする。そうでないと、プレスには
載りづらいのは明白である。
御社のサイトにはなんらかの「驚き」の仕掛けがありますか?

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