アクティブシニアの持つ労働力の9つの強み

キーワード:企画・調査

AARPという米国の引退者協会がある。その活動の中に高齢者の
イメージを変える、というものがある。以下はその一環で高齢者
の労働力を9つの点から評価したものである。
aarpLogo.gif
1.経験・知識・技術が高いのでそれに応じて効率、生産性も
若者層よりも高い。即戦力としての力が評価。
2.研修にかかる費用や低い転職率、欠勤率を考慮すると費用対
効果が高い。
3.仕事への関心や時間の厳守、低い欠勤率など仕事に対する
倫理観は非常に優れている。
4.仕事への参加意思、ボスに対する忠誠心という点若年層よりも
高い評価。
5.仕事にむらがなく、安定している。働き方や仕事における常識
という点でも若い働き手の模範となりうる資質を有している。
6.高齢者への偏見から、新技術への研修から意識的にはずされること
は大井が決して能力的に劣ることはなく、むしろ再訓練を受けて
成功する確率は高い。
7.識字能力は文句なく若年層よりも高い。
8.人としての技能(他者への思いやり、礼儀、忍耐力、円熟性、有
効性)にも優れている。
9.仕事上の事故が少ない。
こうしてみるとなるほど、と思う点は多い。アメリカのAARPでは普通
に行われている「高齢者のイメージをあげる」という感覚。
日本では残念ながらまだまだ育っていないと思う。それは残念なことで
ある。
まだシニアには多くの力が残っており、そこに気づく視点があると
新しい世界が見えるかもしれない。
どこにスポットライトを当てるか、そう考えると楽しいかもしれませんね。

上へ戻る