自社のサイトの価値、本当に気付いていますか?

今やほとんどの企業にはサイトがあります。複数のサイトを持っている方も多いでしょう。そういったサイトから生み出される問い合わせ、資料請求、電話連絡、来店、購入、など、webから生み出されるユーザーからの反応はどれも貴重なものばかりです。直接的にあなたの売上をアップさせることが出来るものばかりだからです。

しかし、自社サイトを生かしていない人が実はスゴく多いのです。今回は2つの実際にあった事例をご紹介します。

(ケース1)アクセス数が少ないホームページの改善の話

「アクセス数が少ないせいなのか、我が社ではホームページ経由の問い合わせが一件もない」、という相談を受けたことがあります。弊社でウェブ解析をしたところ、問題の本質はアクセス数の少なさではなく、サイトの成約率の低さにあることが判明しました。そこで、弊社は綿密な検証を繰り返し、サイトの導線を改善することで、この問題を解決しました。

その結果、このホームページからは、月一件の受注が入るようになりました。一件あたりの単価は30万円程度でしたから、それだけで年360万円の売上になります。その後はアクセス数を上昇させるべく広告戦略を練り直し、現在では、その会社はWebだけで年一億円を稼ぎ出しています。ここで強調したいのは、アクセス数が少ないというだけで、Web戦略を諦める必要はないということです。

(ケース2)アクセス数が多いのに収益化出来ていないホームページ改善の話

解析結果のイメージ

ある時、全く逆のケースがありました。アクセス数は多いが、収益化出来ていないケースがあったのです。ネットだけで完結出来るサービスを推進しようとする事業者はこの悩みを抱えていることが多いです。この課題はアクセス解析もそうですが、ビジネスモデルをリニューアルすることで、収益化の道を切り開きやすくなります。収益をWEBだけで立てようとするのではなく、リアルな場面に誘導した上で収益化するのです。

弊社はWEBビジネスのみならず、ビジネスモデル自体にも精通しているため、他のビジネスモデルを開発することもご支援することが出来ます。その会社も結果的に元のサイトが月10万円程度しか売り上げていなかったのにも関わらず、WEBだけで年5000万円を達成しました。

あなたの状況をお聞かせください。それに合わせた改善提案を行います。

弊社のその他実績について

A社(保険業界) 費用削減:CPA4万2000円→1万円に!
1顧客を獲得するためのCPA(Cost Per Action)が4万2000円かかっていたホームページやプロモーションをリニューアルし再設計したことで、1万円まで下げることが出来ました。
B社(病院業界) 売上アップ:月430万円→月1250万円の売上に。(*ホームページ経由の売上のみ)
自由診療の病院にて、ホームページの診断を行いました。コンバージョン率が0.3%だったものを1%に引き上げたことにより、アクセス数は変わらないまま、売上が3倍に引き上がりました。
C社(不動産業界) 営業の効率化:営業マンの「最大同時営業件数」を月5件から月30件に。
営業マンが丁寧に接客出来る数というのは決まっています。増やせばどうしても他のクライアントに対して雑になり、結果的に売上が下がってしまいます。しかし、接客出来る件数に加え、自動的にシステムが顧客をフォローする仕組みを開発したことで、同時営業件数が上がりました。その結果、組織の効率化に成功しました。
D社(士業) 問い合わせ件数を月3件から6件へ
士業の悩みの多くは「自社のブランドを下げずにいかに集客をするか」でした。他のWEBサイトと違い、自社のブランドを下げるような行為をすると、業界内でのポジションを保てないなどの理由から、WEB上で出来るプロモーションの範囲も限定的になりがちです。しかし、的確な導線を設計すれば、ブランドを下げないどころか、ブランドを上げつつ集客することは可能です。問い合わせ件数を月3件から月6件に向上させ、その後の営業成約率も30%から50%に引き上がりました。
E社(通販) 今まで全く売れなかった商品を4日で高単価商品を5本売ることに成功。
通販に関しては、正直申し上げて、WEBに適した商材と適していない商材が存在します。しかし、適正に関しては1時間程度で調べることが出来ます。さらに、適しているものであれば、サイト公開後、1週間以内に「商品を売る」ことが出来ます。4日で数万円の商品を5本販売したことがあります。もちろん、その商品はその後も売れ続けています。これはリアル店舗では全く売れなかった商品でした。ネットでは売れる可能性があります。
F社(人材紹介) 看護師を月3名→月35名獲得。
人材紹介において、重要なのはキャンディデート(求職者)をいかに集めるか、です。特に有効求人倍率が高い看護師などを集めるのは至難の業と言えます。しかし、これもWEBを有効活用することで獲得することが出来ます。地道なコンテンツ配信をする一方、サイト改善、効果的なリスティング、メディア提携を進めることによって、月3名の獲得だった媒体に月35名の求職者を送り込むことが出来ました。
G社(介護業界) 数千万の入居金の入居者を5名獲得。
介護施設の入居の導線を調べ、改善し、ホームページをリニューアル&メディア提携することによって、入居者の獲得に結びつきました。数千万円の入居金という、業界内でも高い方の金額でしたが、問題なく集客出来ました。よくお金持ちのシニアはネットを利用しないのではないか、という意見を聞きますが、それはお金持ちのシニアが興味の湧くサイトを作れていないだけです。事実、集客は可能でした。

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