スペインで開かれたSmart City Expo World Congressに登壇し、世界4カ国で同時中継

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11月15日 現地時間12時(日本時間20時)よりスペインで開かれるSmart City Expo World Congress2018において、株式会社Creator’s NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役:窪田望)を含む日本の会社5社がピッチ登壇する。
Creator’s NEXTのサービスKOBITは、日本のスタートアップを海外に紹介するサイトであるstartups.linkのTrending NowにてNo.1のアクセス数を獲得し、KVeCS Startupコンテストで特別賞を受賞し、今回の登壇に至った。

 

□KOBITとは?
KOBITとはアクセス解析サービスである。Google Analyticsと連携して、自動的にマーケティング担当者のための有益なレポートを作ることができる。すでに世界9カ国1800社に使われている。

□スペインでの登壇内容は世界4カ国で同時中継
Smart City Expo World Congress2018は、「スマートシティの普及・実現」を掲げて、世界中の企業や団体のソリューションが提案されるイベントである。本年は「CITIES TO LIVE IN」 をテーマに開催される。本イベント内のJapan’s Hot Startups Pitchにおいて、日本5社が登壇。京都大学、香港の香港理工大学、台湾の国立雲林科技大學、けいはんなリサーチコンプレックスにおいて同時中継される。

□日本の企業だからこそもたらせるイノベーションを世界へ

(写真右から1番目がCreator’s NEXT窪田)

スペインでは会場参加者から以下のような質問があった。「日本という国はどういう国で、どういう独自性を持っているのか。そして、バルセロナにもたらすことができる価値は何か。」Creator’s NEXTの代表取締役である窪田はこう答えた。

「日本は技術と、感性が融合している国だ。最新の技術に関する高いプロフェッショナリズムやイノベーションが多く存在するが、それ以上にその裏側に、感性がある。例えば、古今和歌集は川や風などの自然からヒントを得て、作られた芸術作品である。私たち日本人は自然からも多くのことを学び感じ取る力がある。そこで、得られた知見を元に技術が作られている。バルセロナにもたらすことができる価値は、そういった心根から生まれたイノベーションである。」

当日は京都府の副知事山内 修一氏(写真右から2番目)も応援に駆けつけ、活況を呈した。

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