東京 品川区にて、窪田望のアート作品『断片的な日常』が展示されました

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2023年10月7日、8日に東京 品川区のアイルしながわにて、代表 窪田望の個展が開催され、アート作品『断片的な日常』が展示されました

[作品紹介]
本作は誰かの部屋の片隅にあった不要なスマートフォン70台をSNSを通して集め、吊るしたインスタレーション作品である。
誰かがスマートフォンを操作している映像を無限ループ再生した状態で円環上に吊るし、その真ん中に枝垂れ紅葉を植林した。
60個ある天窓のうち、1つ以外を暗幕で覆い、1個の天窓からだけ80秒に1回だけ太陽光を取り込むようにした。
不要品を必要不可欠にすることで不要と呼ばれたものの、美しさを表現した。

サイズ:5,000mm(縦)5,000mm(横)9,500mm(高さ)
素材:太陽光、Arduino、サーボモーター、スマホ70台、充電ケーブル、動画、暗幕
制作年:2023年10月

[作品映像]

山形県西川町の菅野町長やブソンさんとのトークセッションや小中学生向けの特別授業も開催

個展期間中は山形県西川町の菅野町長や、しきぶちゃんなどの作品で知られるクリエイターのブソンさんとのトークセッションや、品川区の小中学生向けの特別授業『AI時代における創造力の高め方』を開催し、多くの反響をいただけた機会となりました。




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