『シドニーモーニングヘラルド』（11.17）によると「フォシ
ーチェンジ」のチャーリー・ネルソン氏が、「家を所有する670
万人の大部分が55-64才のグループで、現在彼らは出費のピーク
時にある」という。
彼らは他の年代層の２倍を消費し、この5年間に55-64才に率いら
れる家庭で、旅行、服、食事などに費やした金額は61パーセント
増大したという。それは、１家庭あたり週741ドルになる。彼らは
景気に影響を受けない、高い金利から利益を得ている人々と位置
づけられている。

やはり、シニアが消費をリードしているのは世界的な傾向なのだろう。
そうした際に、日本は長寿大国として、世界に高齢社会の良いモデルを
発信する必要がある。
日本のシニアにはこんなモノが消費されているという情報が世界を巡り、
ブームを生むような時代になるといいな、とか思ったり。
カッコいいシニア像。カッコイイ消費の仕方。
この二つには共通点があるかもしれませんね。