慶應大学の湘南藤沢キャンパスにてパネルディスカッション
及びラウンドテーブルをさせて頂きました。出演者は以下の
通りです。
SFC Incubation Village 事務局長 牧兼充様
株式会社ダビンチ　代表取締役 関根健次様
に加えて
クリエイターズネクストの代表取締役としてお話を
させて頂きました。テーマは「起業家について」であり、
起業した経緯や今の考え方を述べさせて頂きました。

これはラウンドテーブルの様子です。

「私には幸いエンジェルが付いてくれており、経営方針や事業内容に
縛りを設けることなく出資を頂くことができました。」
という言葉が関根社長の言葉の中にありましたが、よっぽど関根さんが
信頼をされないとそういったことはありえないことでそういうことを
さらりと言う関根社長に尊敬の目が集まっておりました。

私が心に残っている牧さんの言葉は
「時代時代によって起業家も変遷をたどっており、昔はITの技術
さえあればすぐにでもお金を稼げたので、すぐに自信を付けやすかった。
そのためか、お金儲けをしたいというパワーの起業家の方が多かったが
今はむしろ社会貢献意識であるとかを持って行動をする起業家の方が
多いようだ。」
という言葉です。ずばり核心を突いたお話で感激しました。

私も改めて自分の体験をお話させていただきましたが、
こういった機会に又自分の思いを振り返ることが出来ました。

今回の企画をしてくれたアイセック慶応湘南藤沢委員会の
皆さんです。今回リーダーとしてイベントを行って下さった川副大佑さん
どうもありがとうございました。