3人に1人の熟年が2台デジカメ所持

キーワード:企画・調査

キャッチーなタイトルで失礼。
インフォプラントが「デジタルカメラ」に関する調査結果を発表している。
詳細は以下の通り。


デジタルカメラ(カメラ付き携帯電話は除く)を持っている人は、
全体の75.7%にのぼり、30代女性では85.3%に達した。
更に、デジカメ所有者に所有台数を聞くと、「1台」が78.5%と
ダントツだが、「2台」も17.7%、「3台以上」も3.8%いた。
特に、40代男性では29.4%「2台」、9.5%が「3台以上」
所有しており、50歳以上男性でも「2台」が28.8%、
「3台以上」が4.2%と、男性の熟年層で複数台所有している
人が多かった。

しかし、この調査はあくまでもネット調査であることを念頭に入れなくては
ならない。ITリテラシーが高いシニア層であるスマートシニア層のIT関連
グッズの購入額が高いのは昔から言われていたので、当たり前と言えば
当たり前の結論となる。
しかし、(ネット調査とは言え、)他の年齢層よりもむしろ、購入台数も多く、
積極的に購入していることを考えると、やはりまだほとんどの企業が攻略
出来ていないスマートシニア層は巨大市場になりうることは間違いない。
買える力はある。とシニアが言うと、
「じゃあ、それを簡単に使えるようにしてあげます」
と答えるのが今までのやり方。むっとする様な受け答え。
弊社は違う。
「簡単に使えるのはいまどき当たり前ですが、それだけではなくて、○○っていう
ように使うと面白いですよ」
それがシルバーエンターテインメント流。
価値に+αを。
最高級なソリューションを世界に、である。

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