日経の「アクティブシニアの肖像」を読んだ。
その中で何故か、日経の分析はされていなかったが、調査結果の中であるおもしろい相関を発見した。
まずは、
友達の多さとアクティブ度は相関すること。
そして、その傾向は、年収にも露骨に表れていることである。
【交友関係】
●日ごろの友人が何人いるか
→特にいない
アクティブシニア 　　　：0.4%
その他　　　　　　　　　：22.0%
年収500万円以下 　 ：16.4%
年収１０００万円未満 ：9.8%
年収１０００万円以上　：１０．９％
→1人
アクティブシニア：1.2%
その他　　　　　：3.2%
年収500万円以下 　 ：2.7%
年収１０００万円未満 ：1.8%
年収１０００万円以上　：0.8％
→2人から4人
アクティブシニア：35.0%
その他　　　　　：40.5%
年収500万円以下 　 ：38.7%
年収１０００万円未満 ：38.0%
年収１０００万円以上　：41.4％
→5人から9人
アクティブシニア　 ：35.4%
その他　　　　　 　 ：23.8%
年収500万円以下 　 ：27.1%
年収１０００万円未満 ：30.2%
年収１０００万円以上　：26.6％
→10人以上
アクティブシニア：27.9%
その他　　　　　：9.3%
年収500万円以下 　 ：14.2%
年収１０００万円未満 ：19.5%
年収１０００万円以上　：20.3％
これからわかる結論は以下の二点だ。
友達の多いシニアは、アクティブシニアである可能性が高く、
年収も高いことが多い。
興味深いデータであった。