50歳以上向けの検索エンジンの立ち上げたCranky.com
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団塊の世代向けの検索エンジンを開発したアメリカの会社がある。
50歳以上の団塊世代や高齢者を対象とする米メディア企業Eonsが、初の団塊世代向け検索エンジンを立ち上げた。
この検索エンジンCranky.comは「すべての検索クエリーを50歳以上のレンズを通して見ることで、絞り込んだ検索結果を提供する」とEonsは説明している。同社は、求人サイトMonster.comの創設者ジェフ・テイラー氏が経営する企業。
Crankyは技術と専門家のレビュー、ユーザーのレーティングとランキングを組み合わせて、50歳以上のユーザーに最適な検索結果を提示する。消費者調査会社のCompeteと提携し、人気の高いWebサイトを分析したという。
このCrankyという言葉の意味は、「不機嫌な」という意味。自分自身も検索
エンジンで迷ったときには不機嫌になる、というところから考えたと言う。
その解決方法として、この検索エンジンはこの検索エンジンは50代の人が
ホームページをrate(評価)することが出来るし、そもそも、候補をgoogleのように
10個も20個も置かない。4つにする、という決断をした。
こんな画面。
さらに、トップページにはシニアによく検索される言葉を表示している。
・・・のだが、2007年1月19日の現在はこんな感じになっている。
一位がセックスというところにも、新しいシニアメディアの息吹を感じた。
(多分・・・。)