高齢者とコミュニティビジネスについて、埼玉県の経済振興プロジェクト
チームの視点はインターネットビジネスにおいても共通点を見出せる
ものだ。
　　○ コミュニティビジネスは地域の問題を対象とすることから、参入の
　　敷居が比較的低く、より広範な高齢者が参加できる可能性が高い。
　　高齢者層の経済活動参加の観点からは、その活発化を促進する施策
　　を検討していくべきである。
　　○ コミュニティビジネスが生まれ、活性化するには、地域に核となる
　　人材が必要である。こうしたリーダーの育成及びリーダーが生まれる
　　環境づくりへの取組を本格的に進めるべきである。
　　http://www.pref.saitama.lg.jp/A07/BD00/ept/teigen-3/teigen-3.pdf
ここで見出せるのは、
１．地域特化もしくはテーマ型でのセグメントされたコミュニティであること
２．そのコミュニティを使うスター選手の育成と、環境づくり
が重要と言うことがいえるだろう。これはインターネットでも言えそうだ。特に二番目は
高齢者の中のコミュニティの貢献者をスターとして「評価するロジック」を構築する方法が
あるといいかもしれない。
そのひとつはポイント制か。もしくは、会報誌などで記事として紹介してしまうなど。
プライドをくすぐるような仕掛けを内封する必要性があるかもしれない。