第48回 発明大賞にて窪田望の汎用型人工知能の実装に関する発明が考案功労賞を受賞しました。
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第48回 発明大賞にて株式会社クリエイターズネクスト 窪田望の
汎用型人工知能の実装に関する発明が考案功労賞を受賞しました。
■発明大賞とは
独創性に富む発明によって優秀な技術・製品を生み出した中堅・中小企業の方々及び個人を表彰し、その功績を広く一般に紹介し、発明の推進を図るため発明大賞表彰事業を実施しています。
発明大賞表彰事業は日刊工業新聞社との共催で推進しており、毎年1回定期的に募集し、応募者の中から厳正な審査を経て、発明大賞をはじめとする27件を表彰します。各賞の受賞発明内容等は、日刊工業新聞紙上でお知らせします。
<主催>
公益財団法人 日本発明振興協会
日刊工業新聞
<後援>
文部科学省
経済産業省
特許庁
中小企業庁
東京都
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
日本商工会議所
東京商工会議所
日本弁理士会
中小企業診断協会
東京都中小企業診断士協会
<協力>
ニュースイッチ
■受賞した発明について
【汎用型人工知能の実装に関する発明
最適解法予測をショートカット演算し、圧倒的に計算コストが低く効率的な人工知能(AI)開発を実現するライブラリーを提供する。同社が取得したリアルデータプラットフォームおよび量子コンピューターや深層学習に関する特許を用いた。全てのAI開発現場で適用可能。専門知識を持つエンジニアによる手動開発のため実行スピードが遅いという従来のAI開発の課題を解決する。汎用型AIで開発しており、多様な市場にリーチしやすく、顧客のコストも抑えられる。自動運転のセキュリティーや不良品判定などで頑健性や高精度を実現した。