アクティブシニアと韓国の結婚相談所
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韓国に60~70代専門の結婚情報会社がある。そこのカウンセラー
は、「異性との交際と結婚について相談してくる高齢者が最近増
えている」とし、「女性はほとんどが異性の友だちを希望する反
面、男性は杖をついて歩く程でも結婚を希望する」と朝鮮日報の
中で話している。
また、「高齢者も若者たちのように、異性との交際を希望し、お
互いに気が合えば、ラブホテルなどに行くこともある」とし、
「性欲を抑制できずに公園のトイレなどで自慰をする人もいると
把握している」と説明した。
韓国では性の問題を結婚によって解決しようとするパワフルなア
クティブシニアが増えているようだ。
対して、日本のシニアの結婚は寂しい。厚生労働省の人口動態統計
2002年版によれば、離婚件数は28万9838組で、前年の28万5911組
より3927組増加し、離婚率(人口千対)は2.30、前年の2.27を上
回ったと言う。
この差は悲しいですね。日本は長寿大国のオピニオンリーダーとして
光の部分を発信して欲しいものですが・・・。こういった流れが
「夫の片思い」現象を生んでいる訳である。しかし、そう考えると
危機感を感じている夫世代に対し、夫婦マーケティングとして夫婦が
喜ぶような商品開発というのはフィットするかもしれない。
内心、やっぱり怖いところ。
そこに救いの手を差し伸べるような商品はあってもいいかもしれない
ですね。