ぶっちゃけ高齢者はセックスをしてるの?
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死んでしまいそうだったおばあちゃんに、年下の彼氏ができて元気になった!
Tさん、は体も弱り痴呆やアルコール依存も進み、正直もうダメかなと思っていました。
それが半年ぶりに仮設住宅を訪問すると、元気になっていたんです。
Tさん復活の原動力は、なんとオ・ト・コ。そう、年下の彼氏と
一緒に暮らすようになって、活力が戻ったのです。
74歳夏彼氏ができて元気になったより
すごい。恋愛は無敵だ。驚異的な力を持つ。
死んでしまいそうだったおばあちゃんが復活した。それはやはり、恋愛による刺激によって、多くの刺激が得られたのだろう。
ところで、そういう高齢者の恋愛や性、セックスライフはあまりクローズアップされることはなかった。
しかし、ここにおもしろい調査結果がある。
「カラダと気持ち― ミドル・シニア版40~70代セクシュアリティ1000人調査」である。
この本によると男性にとっては高齢者になってもセックスが可能かどうかが
大きな意味をもっているようだ。男の人は一緒にいるだけでは満足できなくて,
70代になっても行き着くところはセックスであるらしい。
そうだったのか、と驚愕する。
でも、考えてみれば当たり前だ。
高齢者のセックスライフに対して、「いい歳をして・・・」と言うのは私は嫌いだ。
いい歳をしたからこそ、いいセックスライフを送りたいに決まっているではないか。
高齢者の歴史は窮屈や規律や努力の時代である。めでたく、
長寿になったのならば、少しはその窮屈や規律を取り払ってもいいはずだ。
しかし問題もあるらしい。
女性は逆にそれが煩わしく二人の関係がうまくいかないといったことも書かれているのだ。
むむむ。でも、それはもう恋愛をしていないからであって、恋愛をしている人に
対しては上の例みたいに、すごく活性化するのに、と思ってしまう。
恋愛をすることは外界からの自分を非常に意識する行為だ。
私は綺麗かしら。
服はこれでいいかしら。
アクセサリーはこれでいいかしら。
そういうドキドキ感は人に磨きをかける。
いい恋愛を一杯して、綺麗なシニア女性、紳士なシニア男性が増えればいいな、と思う。