シニア向けの商品をうたうものは非常に多い。
しかし、そのような商品の多くは、マーケットを掴みきれずに
しっぺ返しをくらったりしていた。
単純に機能をわかりやすくすればいいのか、というとそうではない。
抵抗感が少ない商品が求められるのか、というと、そうでもないケースも点在している。
しかし、最近、まさに「シルバーエンターテイメント」ビジネスが増えてきている。
リフォーム業界にもその風は確実に存在する。
今までは、バリアフリーの住宅がシルバー向け商品の定番であった。
しかし、現在では、結婚した子供の部屋を「改造」し、茶室にするプランなどが増えてきているという。
シルバーエンターテイメントを世に広げたいものとしてはうれしい限りだ。
これからもそういうビジネスが、そういう活動が増えることを願う。